新築の内装の決め方をご紹介します!
自分好みの家づくりがしたい方の中には、新築の内装の決め方について知りたい方もいらっしゃるのではないでしょうか。
新築の内装の決める流れを知っておくことで、円滑な決定ができます。
本記事では、新築の内装の決め方と新築の内装例についてご紹介します。
□新築の内装の決め方
新築の内装を決める際には、以下の8つのステップを追うことが効果的です。
1.豊富な事例を探る
内装のアイデアを得るために、様々な事例を調査しましょう。
ネットで検索するか、モデルハウスを訪れるなど、多様な情報源からインスピレーションを得ましょう。
写真を撮っておくと、実際の打ち合わせで役立つでしょう。
2.重要なポイントを理解する
内装を決定する際の鍵となる要素を理解しましょう。
壁や床の材質、コンセントの配置などが挙げられます。
これらのポイントを把握することで、後での後悔を避けられます。
3.家族で話し合う
複数の人で住む場合は、デザインについて話し合いましょう。
異なる意見がある場合は、優先順位を決め、意見をまとめると良いです。
4.床の色と素材を選定する
具体的な内装を検討する際には、まず床の色と素材を選びましょう。
床は部屋の印象に大きく影響するため、家具のスタイルにも合わせて考えましょう。
5.壁や天井の色を定める
床が決まったら、次は壁や天井の色を選びます。
これらの要素も部屋全体の印象を左右します。
色味を統一して調和のとれた雰囲気を作り出すことが大切です。
6.キッチンなどの設備を選ぶ
広い空間のデザインが進むと、キッチンやドアなどの設備を検討します。
床や壁の色味との調和を考えつつ、機能性や使い勝手も考慮しましょう。
7.照明を決定する
照明も部屋の雰囲気を大きく左右します。
照明の種類や色味などを内装と同時に考え、部屋のイメージをしっかりと固めましょう。
8.家具をセレクトする
最後に、部屋に配置する家具を選びます。
大きな家具から順に選定し、配置を検討すると、全体のバランスが取りやすくなります。
□新築の内装例
1.ナチュラルモダンテイストのリビング
リビングとダイニングを一体化させ、広々とした印象を与えます。
ナチュラルカラーのフローリングと中央に配置された植栽により、温かみのある雰囲気が漂います。
大きな窓を取り入れることで、室内と庭の一体感が生まれ、自然な明るさも特徴です。
2.自分だけの時間を楽しむ和モダンパレットルーム
このパレットルームは、和モダンの雰囲気が漂う個人の趣味空間です。
畳と洋風の要素を組み合わせ、広さを感じさせる工夫がされています。
縁無しの畳と吹き抜けが組み合わさり、見た目以上の広がりを実現しています。
3.北欧風キッチン
北欧風にデザインされたこのキッチンは、木の温かみと白いキッチン、グレーの壁紙が調和した空間です。
上品で落ち着いた雰囲気を演出しています。
白とグレーの淡いトーンに、ゴールドのペンダントライトがアクセントとなり、シンプルかつ上質な北欧のスタイルを表現しています。
□まとめ
新築の内装の決め方は、事例を探し、重要なポイントを知り、家族で話し合いましょう。
その後、床の色や素材、壁や天井の色を選定し、設備、照明を決め、最後に家具を決定しましょう。
本記事が新築の内装の決め方について理解を深める参考になれば幸いです。