注文住宅の決めることリストをご紹介します!
自分好みの家づくりがしたい方の中には、注文住宅の決めることリストを知りたい方もいらっしゃるのではないでしょうか。
注文住宅の決めておくべきことを知ることで、注文住宅を建てるまでの見通しが立ちます。
本記事では、注文住宅の決めることリストと特に決めるのが難しいポイントについてご紹介します。
□注文住宅の決めることリスト
1.情報収集・家のイメージを固める
インターネットやSNSを利用して情報を収集しましょう。
住宅展示場や住宅情報誌も積極的に参考にすることがおすすめです。
友人・知人の経験やアドバイスもお聞きし、理想の家づくりのイメージを固めます。
2.予算やローンの決定
月々のローン返済やボーナス返済、頭金など、予算に関する重要なポイントを検討します。
親からの援助や総予算の設定も検討し、資金計画を具体的に進めましょう。
ローンの種類や金利、事前審査の手続きも丁寧に検討します。
3.土地探し・決定
希望エリアや通勤距離、土地の広さなど、慎重に考慮しながら土地を選定します。
不動産会社に協力してもらい、リストアップされた土地を実際に見学します。
売買契約の手続きと手付金の支払いにも注意深く対応しましょう。
4.ハウスメーカー・施工会社の決定
住宅メーカー、工務店、設計事務所など、施工会社の種類を検討します。
5.家の間取りなど詳細の決定
部屋の配置や広さ、窓や収納に関する詳細な要件を決めます。
水回りや内装、外装、建材、外構、建物の向き・位置について、慎重かつ具体的に設計を進めます。
これらのステップを順に進め、慎重な決定と計画を行うことが注文住宅建築の成功につながります。
□特に決めるのが難しいポイント
1.ハウスメーカー又は工務店の選定
ハウスメーカーの選定が最も難しいポイントと考えられます。
価格、性能、間取りなどが異なり、夫婦で意見が分かれることがあります。
事前に優先順位を決めておくとスムーズです。
2.家の間取りの確定
間取りは生活充実度や建築価格に影響を及ぼします。
妥協した間取りは後悔の原因となります。
変更が難しいため、慎重にご検討ください。
3.土地や総予算の決定
気に入った土地を見つけるのは難しい課題です。
購入時に要望を100%満たすのは難しいため、70%程度でお決めいただくことが良いでしょう。
予算内に収めるために土地と建物の総予算をしっかりと決めることが重要です。
□まとめ
注文住宅の決めることリストを知っておくことで、円滑に手続きを行えます。
また、特に決めるのが難しいポイントについては、家族で話し合い、慎重に決定しましょう。
本記事が注文住宅の決めることリストについて理解を深める参考になれば幸いです。