収納の多い間取りのメリットとは?場所別の収納のポイントについてもご紹介します!
家づくりでは、理想を繁栄した快適な間取りを実現できます。
しかし、適切な量、場所に収納を設置しなければその本領を発揮できません。
今回は、収納が多いメリットと、場所別の収納ポイントについてご紹介します。
収納についてお考えの方は必見です。
□収納の多い間取りのメリットとは?
収納の多い間取りは、様々な場所にカテゴリーに分けて収納できるため、家の中がきれいに片付きやすいというメリットがあります。
欲しい場所に収納がなければ、物を片付けにくく、家の中が散らかりやすいです。
しかし、やみくもに収納を増やすのではなく、持ち物の量や生活スペースに合わせた収納を考えることが必要で、一般的には、床面積の1割前後がよいとされています。
□場所別の収納のポイント
収納スペースや収納量を多くすることにはメリットがありますが、それぞれの場所に適した量やスペースを考えるとご自身にあった最適な収納スペースを作れます。
*キッチン
キッチンは、お箸やコップ、食器に調理器具、調理家電に調味料といった食材など、収納アイテムが多いです。
それぞれの物をどこにしまうと便利かを事細かく考えることで、過不足のなく便利な収納スペースや収納量にできます。
調理、配膳、買ってきたものをしまうといったシチュエーションに分けて収納位置を考えると、実際にキッチンを使用する際に不便を感じにくいです。
かき氷機や土鍋といった季節ものの調理器具は、デッドスペースを利用したような床下収納に片づける方も多いです。
*寝室
洋服をしまう寝室のクローゼットは、シンプルな作りにすることで、お子様の成長に合わせて使用できます。
またご夫婦の寝室のクローゼットは、大きめにしてそれぞれのアイテムを分けてしまえると効率的です。
洋服をしまうクローゼットには、洋服以外にもかばんやお子様の学校で使う用具などをしまうことができるため、シンプルにして大きな荷物でもしまえるようにすることをおすすめします。
*玄関
玄関では、サッカーボールやゴルフバッグ、ベビーカーなど外で使用する、室内に持ち込みたくないものを収納するのに適しています。
また、お子様が増たり成長したりしても安心できる大きめのシューズクロークがあると便利です。
予算や床面積に余裕があれば、玄関の収納は大きめにすることをおすすめします。
□まとめ
今回は、収納が多いメリットと、場所別の収納ポイントについてご紹介しました。
収納が多いと部屋が片付きやすく、部屋をきれいに保ちやすくなります。
キッチンでは調理や配膳といった行動パターンに合わせた収納を考えることで、不便なく調理や配膳ができるようになり、効率的です。