吹き抜けや階段上のデッドスペースを収納場所として活用する方法をご紹介します!
吹き抜けや階段上のデッドスペースは、広い空間があるのにそのままだと少しもったいないですよね。
そこで今回は、吹き抜けや階段上のデッドスペースを収納場所として活用する方法をご紹介します。
吹き抜けや階段上のデッドスペースを活用したい方や、収納場所を増やしたい方は必見です。
INDEX
□階段の吹き抜けを活用する収納方法について
*高さのある収納棚を取り入れる
階段の吹き抜けを活かして、高さのある本棚の設置がおすすめです。
たくさんの本を収納できますし、本の配置も好きなように決められます。
もし大きさの異なる本を一箇所に収納したい場合は、造作棚を取り入れましょう。
また、高さのある本棚を設置することで、そのスペースが図書館のようになり、おしゃれな雰囲気を演出できますよ。
*室内干し
吹き抜けは、風通しが良く、自然光が良く入ることが特徴のひとつですよね。
その特徴を活かして、部屋干しスペースとして利用しましょう。
床に直接置くタイプのラックに比べて、風や自然光が入りやすく乾きやすいです。
また、2階は来客時にも目につきにくいため、部屋干しにぴったりですね。
□階段上のデッドスペースを活用する収納方法について
*収納棚を設置する
階段上のデッドスペースは、ただ広い空間があるだけで、なんだかもったいないですよね。
そこで、階段上のデッドスペースを活用するために、収納棚の設置をおすすめします。
収納棚を設置する際は、地震発生時でも落ちないように頑丈な固定が必要です。
また、階段を利用する際に邪魔にならず、出し入れがしやすい位置に設置しましょう。
階段上のデッドスペースに収納棚を設置する手順は以下の通りです。
1.収納棚を設置する位置を決めます。
2.材料となる木材を加工し、棚板や扉板、側板を準備します。
3.下の段の棚板を設置します。
4.棚板の両端に側板をねじで頑丈に固定します。
5.棚板にサイズの合うカラーボックスを配置し、棚板と側板にネジで頑丈に固定します。
6.棚板と扉板を丁番で繋ぎ、扉開放時に人が乗れるようにします。
7.扉に鍵を付け、完成です。
このように収納棚を設置することで、階段上のデッドスペースを有効活用できますね。
□まとめ
今回は、吹き抜けや階段上のデッドスペースを収納場所として活用する方法をご紹介しました。
吹き抜けは、高さのある本棚や部屋干しとしての活用、階段上のデッドスペースは収納棚を設置することで有効活用できます。
デッドスペースを使用して上手な収納がしたい方は、ぜひ参考にしてください。