住宅模型と手書き間取りができるまでの流れをご紹介します!
設計アシスタントの藤田です。私が専門学校に通ってた頃に得意だったことは、模型の制作や住宅などの内観のイラストを描くことでした。そして、この会社ではその経験を活かしてお仕事をしています。というわけで今回は、私のお仕事の一部のお客様にお見せする住宅模型や手描きの間取りについてご紹介したいと思います。
□住宅模型
住宅模型はお客様との打ち合わせをする際に、実際に住宅が建つとどのようになるのかを分かりやすく説明するために必要な道具です。その制作の手順は部材を切ってのりで組み立てるだけのとても簡単なものですが、実際は一ヵ所を切るのに何度も刃を入れないといけないような繊細な作業です。とても神経を使いますが、完成した時は達成感があり楽しい作業です。
□手描きの間取り
続いては、手描きの間取りについてです。間取りについては、打ち合わせの際に必ずお客様が目にするものなので、何度も繰り返し描いて技術を磨いています。線の引き
方や、色の塗り方によって完成した際の見え方が大きく変わってきます。また、植栽の描き方にも様々な方法があるので、図面のテイストに合わせて描き方を変えていくことも大切です。
□まとめ
今回ご紹介した住宅模型と手描きの間取りは、決して専門性のある難しい作業ではないので時間さえあれば誰でもできるものかもしれません。だからこそ、仕事としてさせてもらっているのでお客様に喜んだり驚いていただけるようなクオリティーの高いものを制作することができるよう日々頑張っています。そしてこれからは、手描きの間取りだけでは分かりにくかった室内の部分を描くようにするなど、より一層レベルの高いものを提供できるように工夫していきますので楽しみにしていてください。