後悔したくない！新築のキッチン選びのポイントをご紹介します

キッチンは、一度設置すると壊れるまでは替えないことが多いので、吟味して選びたいポイントです。
新築だと特に、キッチンは最もこだわりたい部分の1つである人も、大勢いらっしゃるのではないでしょうか。
そんなこだわったキッチンが、いざ使ってみると不便で使いづらい、そんなことになってしまったらショックですよね。
ここでは、キッチンでありがちな失敗例と後悔しないためのポイントについてご紹介します。

 

□キッチンでありがちな失敗例

 

＊アイランドキッチンで失敗

アイランドキッチンは、キッチンが壁に接していない、島のようになっているものをいいます。
アイランドキッチンを取り入れたときの後悔した点として、リビングが狭くなったことや収納がないので使いづらくなってしまったことが挙げられます。

アイランドキッチンは、6畳程度のスペースが必要で一般的なキッチンの大きさよりも幅が取られます。
そのため、リビングが狭くなってしまうこともあるので注意しましょう。

また、アイランドキッチンには上部の収納がないので、キッチンボードやキャビネットを設置して、収納スペースを確保する必要があることにも注意しましょう。

 

＊キッチンの家電の数で失敗

キッチンでは多くの家電を使います。
これらの家電を同時に使うときに困る点として、ブレーカーが落ちたり、そもそもコンセントの数が足りずに使えなかったりといったことがあります。
調理場を効率よく使うためには、アンペアの容量やコンセントの数を意識して、キッチンを設計する必要があることに注意しましょう。

 

＊冷蔵庫の位置で失敗

冷蔵庫の失敗例としては、冷蔵庫の前に十分なスペースがないので食材を片づけづらいことがあります。
買い物から帰ってきて、スムーズに食料品を入れられないのはストレスですよね。
冷蔵庫は広く使えるように、空間に余裕をもって設置するようにしましょう。

 

□新築のキッチン選びで後悔しないためのポイント

1つ目は、収納スペースを十分に確保することです。
調理場では、フライパンや鍋のような調理器具以外にも、食器や調味料をはじめ置いておくものが多いので、収納を確保しておくことはとても重要です。

2つ目は、適切な高さやサイズを選ぶことです。
キッチンの使いやすい高さは、使う人の体格に依存します。
新築の場合はキッチンを自分の好きなようにつくれるので、腰が曲がりすぎず腕が自由に動かせるくらいのサイズ感のものにすると良いでしょう。

 

□まとめ

今回は、キッチンでありがちな失敗とキッチン選びのポイントについて説明しました。
使いやすいキッチンにするためには、収納を確保することや、使う家電のことを考えてコンセント数を決めることが重要です。
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