地縄張り・地鎮祭

こんにちは、設計アシスタントの藤田です。先日、地縄張りをして地鎮祭に参加してまいりました。

以前、仮の地縄張りには同行したことがあるのですが、今回は初の正式な地縄張りで工程を最初から最後まで全てを見て学ぶことができました。今回学んだことを活かして、いつか僕も地縄張りを全て任せてもらえるように頑張りたいと思います。

地鎮祭については私が小学生の頃に両親がお家を建てたので、その際に一緒に居たはずなのですが地鎮祭に関する記憶が全くなかったので、実質的に今回が初めてとなりました。地鎮祭当日までは、地鎮祭について流れやどんなものを使うのかなど下調べをして地鎮祭について簡単に把握することができました。

そして、当日を迎えて準備から片付けまで無事何事もなく終えることができましたが、事前に調べていたこととは違うものがあったり、まだまだ勉強不足でした。地鎮祭が終わった後には、地縄をもとにお施主様に敷地内の建物の配置や大きさを実際に見てもらいました。私自身もお家を建てた時に実際に感じたことで、地縄だけではどうしても建物がとても小さく見えてしまい不安に感じるお施主様がほとんどだと思うので、しっかりと説明をして不安を解消させてあげることが大切だなと感じました。

今回の地縄張りと地鎮祭で、専門学校だけでは学ぶことのできないリアルな現場のことをまた新しく学ぶことができました。

そして、また近いうちに上棟もあるのでそちらでも事前に流れなどを調べておいて、当日立ち会って多くのことを見て学んでいきたいです。また、今後同じようにいろいろな現場や祭事に参加した際にお手伝いなど役に立てるようよう頑張っていきます。