マラソン大会

お久しぶりです(^^)広報の德永です！

今日愛媛は吹雪いていて、久しぶりの寒さにやられております"(-""-)"

寒い時期のスポーツといえば、子供も大人も「マラソン」というイメージですよね？！

次男が通っている幼稚園では、1年間マラソンと水泳(室内プール)をやっています。

喘息がひどかった息子も入園して9カ月で、熱を出したり風邪をひくことがグンと減りました✨

先日、そんな次男の初めてのマラソン大会に行ってきました。

よーいドン！という掛け声で年少さんが一斉にスタートしました(*^^*)

最初好調だった息子が、折り返し地点から戻ってくると空を見ながらわんわん泣いていて…びっくり！

だんだんスピードも落ちてきて、どんどん抜かれていました(笑)何があったかも分からず、声援を送るしか出来ず…

なんとかゴールしました。終わって様子を見に行くと、両膝が血だらけで救護されていました。

履いて行った白い靴には血がポタポタと落ちていました(;_:)

4歳というまだ小さな身体で、こけて怪我をしても最後まで走り切ることを選んだ息子を誇らしく思い

ギューッと抱きしめました✨

終わった後に理事長先生が園のブログを書いていて、その中で心に残った文章があったので抜粋して載せます❁

↓

「順位が付く競技の経験」を大切にしつつ、
 「順位そのものが大切なのではない」
 ということを
 同時にお伝えさせて頂いています。
 
 子どもたちに順位を付けることについて
 やわらなんとなく否定的な社会の空気があることを
 我々は知ってはいるのですが、
 そのようなことは
 彼らが生きる将来においても、
 どのような社会においても、
 姿を変えて
 これからいくらでも登場します。
 普段から競争する必要なんかない。
 
でも、
 競争が人を成長させるチャンスを生み出すことを
 すべて否定したくはないのです。
 
 だから、幼くても
 順位と向き合う経験の中で
 一人ひとりが目標を持てたり
 なにかにチャレンジする意欲を持てることは
 彼らの心の成長にとって
 ちがう角度からの栄養となるのです。